認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

渡航先から電話(8/11)-塗り薬って何?

日本時間16時ころ電話。母在宅。

途中3度も通話が切れるが何とか話せた。

 

日本はまだ暑いらしい。電話口でも毎日「ホント暑いわ~」と言う母。

だから、エアコンの部屋で過ごせばよいのに!何故かそうしないんだよね~。」

 

さて、昨日はちゃんとリハビリに行ったのだろうか?

今日の母の調子はあまり良くないようで「ん?リハビリ?何それ?」から始まった。取りあえず財布の中にあろうリハビリ予約カードを確認してもらう。どれがリハビリカードか分からないようで少し時間を要した。

記載してある次回の予約日時は8/20の16時となっているようだった。うん、ちゃんと昨日行けてる証拠だな。

次回までは間が空いている。病院も来週はお盆休みに入るようだ。

 

続いて各種薬チェック

いつものように「ちゃんとやってるわよ~」から始まる。

飲み薬の次の包みの日付は8/12らしい。うん、今朝も飲めてる。

続いて目薬だが、こえは今日の日付の消込がなされていないと。失念しちゃったね。その場で点眼してもらう。

続いて塗り薬なのだが、母はこの頭の塗り薬のことを良く忘れる。塗るのを忘れるのもそうなのだが、いつも塗っていることを忘れてしまうのだ。

今日も「ん?頭の塗り薬?何のこと?そんなものいつもやってないわ!」と(汗

何とか薬を探してもらい(というかその他の薬と一緒に置いてあるはず)、消込日付を確認してもらうがやはり本日の消込はなされていない。ぶつぶつ言っていたが、その場で対応してもらう。

 

薬は三種類ともテーブルに並べてあるのだが、何故ちゃんとやるものと忘れちゃうものが出てくるのだろう?

 

認知症とはそういうものなのか?