認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

(私事)今更ながら鎖骨手術することに(9/7)

結果的に手術を決めるのに2日続けて診察受けることになるとわっ!

 

昨日はあいにく非常勤の先生の診察で最終決定(というか医者の手術調整)が出来ず、本日再診のため来院。

 

shintaro1111.hatenablog.com

 

予約時間帯からやはりかなり遅れて名前が呼ばれた。

 

今日の常勤の先生も快活で好感の持てるタイプのタイプだ。

この先生も私が持参したレントゲン画像の1枚(この画像だと撮影角度の関係で素人の私には骨折していることすら分からない)だけを見て見解を述べた。

 

「これ、このままで良いと思いますよ!」

 

へっ? 目が点になるわたくし。

 

でも確かに日々骨折箇所が落ち着いてきている感覚はある。

正直、手術しないに越したことはない。光明の光が差してきた。

 

「手術してくれると病院が儲かるから嬉しいですけど、私だったらこのまま保存療法にしますね!日に日に良くなってきますよ!」

「昨日の先生が「偽関節になる」って言ってたらしいけどその心配はまず無いですよ。なんならCT撮ってから再判断しましょうか?」

 

って言ってくれた。

 

ここまで来たのだから保存療法のままで行くにせよ、レントゲンのおぼろげ画像での判断でなく、しっかり3Dで先生にも認識してもらったうえで決めよう。

 

CT撮影。ここでも待ち時間含めて1時間費やす。

 

んで、再度診察室へ。

 

入室した時には既に先生は画像を見ていた。

レントゲン画像を見て話してくれてた時と少しニュアンスの変わった話をし始めた。

3D画像に現れた私の鎖骨は骨に沿って真ん中1/3程度が斜めに割れていた上に大きな骨片が 割れた骨の片方の内側(割れた側面)に突き刺さってくっ付き始めていた。

他の部分にもいくつかの骨片が存在していた。私も驚き!

先ほどは自信満々に「このままの保存療法でOK」と言っていた先生だったが、3Dを見て「う~ん、50:50かな。」と言い出した。

「保存療法でも間違いなくくっつくんだけど、ずれたりするリスクは0ではないからね。」

「傷は残るけどまっすぐくっ付けたいなら手術して整形するのもありかな!」

 

って(汗

 

落胆したが、逆にこの先生の説明・態度の変化から 手術 を決断した。

 

そっからは早かった。

その場で先生がどっかに電話して即座に手術日決定。

問診・採血・心電図・身体測定・入院諸説明が流れ作業で行われた。

 

入院日:9/9日(2日後)

手術日:9/10月

退院日(予定):9/12水

 

※CT画像のスマホ撮影は禁止とのことで本日は画像無し。後日3500円払って入手予定。