認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

渡航先から電話(7/23) - 薬チェック

渡航先から夕方に電話。

薬チェックと翌日のリハビリ通院の念押し。

 

今日から電話での薬チェックとなるが大丈夫だろうか?

昨日訪問(不在)時にテーブルの上の薬を見たらちゃんと飲んでいたようなので少し安心はしているのだが・・・・

 

海外から入電。いつもより通話品質が少し悪いようで音が小さい気がする。

母は家に居た。

 

電話なんてどうしたの?

と息子が海外言ってることを既に忘れている(汗

 

その旨伝えると驚いて「寂しい」と言う。

 

さて、チェック。

いつものように「ちゃんと飲んでる!」と言うがまだこの段階では信じるには足りない。いつもそういうがテーブルに置いてある薬の束を確認するとその日の日付の包みが開封されずに残っていることが多いからだ。

 

机の上の包みを確認させる。

7/23と書いてある包みは無く、次は7/24の包みだという。うん、しっかり飲んでいるようだ。安心。

 

少し間をおいて、目薬と脱毛症の塗り薬の日付消込を確認させる。

どうやら7/23の日付の消込がなされていないようだ。

 

母は「ちゃんとやったつもり」というが、消込されていない以上はその場で指示して点眼と塗り擦り込みをさせる。

 

まぁ、上出来な方で良くできました!