認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

渡航先から電話(8/6)-開口一番「暑くてボケとる!」(汗

ボケとるのは暑さのせいじゃないよ!とは言わないけど・・・・

 

さて、本日も日本時間の12時半頃電話した。

母はちょうど昼ご飯を食べていた。

 

昨日の電話の「明日か明後日に名古屋行く?」というのが気がかりだったが家に居たので今日ではないようだ。

だって、今日はリハビリの日だからねっ(汗

 

リハビリの日であることを母は覚えていなかったので、この電話のフォローが有効だった。ちゃんと壁掛けカレンダーの今日のところにはリハビリ16時と書いてあるようだったが見なけりゃ失念しちゃう。

 

今日は午前中にシャンプーカットに行ってきたようだ。明日から?の名古屋行きを意識してだろう。

私と出かけるときは持ち物、身なりなど一切気にしないのだがこういう時(たぶん婿殿がいるから)はやはり気になるようだ。まぁこういう意識があるのは良いことだ。

 

名古屋行きの日程も確実なところは分かっていないようだ。「たぶん明日。」と たぶん というのが付く。

何泊してくるの?と聞いても「知らんっ!」と(汗

 

前みたいにホテルで缶詰めにならないことを祈るばかりだ。

 

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さて、本日の薬チェック

テーブルに残っている日付は 8/7 以降とのこと。よし、ちゃんと今朝も飲めてるねっ!

続いて点眼液(緑内障)、塗り薬(脱毛症)の日付消込確認したが、こちらは 8/6 の消込がなされていない。忘れちゃったようだ。いつものように電話の向こうで点し、塗りしているのを確認。

 

明日は一応電話してみるが名古屋に行ってるなら、絶縁している姉と一緒のはず。状況によっては話ができないかもしれないから、後で再度電話して薬を持参していくように念押しする予定。 

 

[ 21:20(日本時間)に再度電話 ]

名古屋で泊まってくるとのことで、薬を必ず持っていくよう指示。母も「あら、そうね!」と。

取りあえず、向こうでも朝ちゃんと三種の薬を 飲み、点し、塗る ことを願う。

 

同行する姉は私と絶縁状態にあるが、母にとっては久々の遠出(大阪→名古屋)となるのでたくさん楽しんできてほしい。