認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

渡航先から電話(8/2)-暑いわぁ~

定例となった電話確認。

本日の目的は

①昨日ちゃんとリハビリ行ったか?&次回予約日の確認

②薬チェック

 

こちら昼過ぎ、日本おやつの時間頃に電話。

基本やることない母はこの時間は暑くて外出(含近所散歩)することはない。

思った通り在宅。

 

開口一番「暑いっ!」と。

異常気象とのニュースが飛び交って久しいが、渡航してくるとき(7/22)までも10日間くらい日本は40度を超える地域もあるほど例年以上に暑い日が続いていた。本拠地の大阪ですら最高気温39℃を超える日があった。

いつもは渡航後こちらタイで「暑い!」と言っていた私だが、今回はこちらの方が涼しく感じる東南アジアに避暑っに来た感じ(笑)。

 

さて話を戻すが、母邸は仏間にエアコンがあるが普段使っている部屋には涼風機があるだけ。そちらにエアコン移設するか増設することを勧めてきたが、何か頑として首を縦に振らないためそのままだ。

 

仕方ないので毎年暑い夏をほぼ涼風機で耐えている。

まぁ、部屋の窓を南北開けておけば割と涼しい風が部屋の中を通り抜けることが多いため確かにそれでも凌げるのだが、高齢になってきたから少し心配である。

 

昼間に汗かいたら何度でもシャワー浴びなさいと言っているのだが、「シャワーは夜に入るからといい。」と、こちらも頑なに入ろうとしない。

 

というか、いつの頃からか知らないが母は入浴すること自体が面倒くさいようで冬なんかはタオル事情をチェックしていると、週に1~2回しか入っていないであろうと思われる。本人は毎日入っていると言うのだが・・・・・

 

この面倒くさいは、夏場でも同じで口では毎日入っていると言っているが、どうも怪しい。そんな母に「日中暑ければ、何回でも水浴びなさい」と言っても聞く耳持たない(泣)

 

さて、リハビリ確認。

昨日電話で思い出したリハビリには、その後ちゃんと行ったようだ。壁掛けカレンダーに誘導させると次回の予約も転記してあるようだ。(次回:8/6(月)16時~)

このところ、16時~という時間帯が続いている。病院側も気を使って同時刻にセットしてくれているのだろう。

 

続いて薬チェックに入る。

まずはいつものように「ちゃんと忘れずに毎日飲んでるよ!」とアピールしてくる。確かに私が渡航してからは、禿薬は忘れることが稀にあるが、肝心の飲み薬は一日たりとも忘れずに飲み続けてくれているみたいだ。

そんで、本日も残りの包みに記載した日付を確認してもらうと次の包みは8/3と言う。うん、本日もちゃんと飲んだようだ。

点眼液(緑内障)、塗り薬(脱毛症)も本日の日付の消込がされているようでパーフェクトだっ!

 

本日も良くできました!

 

 

冷蔵庫チェックは電話では難しいので、この渡航期間中は諦めた。今日はそのことにも触れないでおいた。