認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

渡航先から電話(7/29)-禿薬っ!

今日も薬チェックのため日本時間夕刻前ほどに電話。幸いまだ散歩に出かける前で母は在宅していた。

 

いつもの薬チェック

さぁ~、薬のチェックしよっか?

と言うと、母はいつもの通り「ちゃんと飲んどるよ!」と。

ここ一週間は渡航先からの電話での確認なので不確かさは残るが、電話の対応上では確かに最近は飲んでいるようだ。飲み薬に関しては誤魔化している感じはない。

今日も卓上に置いてあるはずの薬袋を確認させたら、次の包みは7/30と書いてあるという。うん、明日の日付の分だ。ということは、やはり本日7/29分の包みは無いので飲んだということになろう。

目薬の方も7/29の日付が消し込まれているようであった。

 

っが、「禿薬は?」と聞くと「ん?禿薬?最近塗ってないわ!」と回答してきた。

昨日の電話でも禿薬(円形脱毛症の薬)を塗り忘れていることは確認済みだが、電話の向こうでその場で塗ってマッサージさせた。それも忘れているのか?そうだよな。

んで、こちらは今日の日付の消込はされていなかったのでまたその場で塗ってスリスリさせたっ(汗

 

まぁ、禿薬を塗っていないと答えたところからして、飲み薬の方も誤魔化してはいないだろうと逆に少し安心した次第。