認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

母邸訪問(7/22)-暫く行けないけどっ💦

今日の夜からまた海外出稼ぎで1ヶ月程日本離れる。昼過ぎまでパッキング、足りない物買い出し行くついでに15時頃母邸訪問。
っが、こういう時に限って母不在。とんでもなく日射しが強く散歩のはずはない。買い物?
カレンダーを見ると「15時~○○さん宅」と書いてあった。どうやら学会のみ会合だ。
この○○さんは母邸の階下なのですぐそこに居る。引っ込み思案の母にはこういう会合に出て積極的に人と話す機会をふやして欲しい。

まぁ、居ないのは仕方ない。取り敢えずいつものチェックをしておくか!

薬チェック
素晴らしい!三種類とも日付の消し込みがなされて居る。飲み終えた今日の日付が書いてある飲み薬の包みもテーブルの上に破り捨てられて放ってあるからちゃんと飲めたのだろう。

冷蔵庫チェック
昨日から増えている物はパックのスイカくらいのものでこちらも良い感じ🙌

渡航前に嬉しい。
私の不在期間中もこの調子で頑張って欲しい。

私も空港に向かわねばっ😰
いつ帰ってくるか分からないので、置き手紙に本日の薬完勝を褒め称えこの調子で頑張ってね!と記して母邸を後にした。

一旦家に戻り、空港に向かう時間になって母から電話。帰ってきて置き手紙を見たのだろう。
既に何度も話しているが、しばらく訪問できない旨をまた話す。「行かんといて~」「早く帰ってきてよ」と言われる。少し胸が痛い。
学校が夏休みに入ったはずだから孫にたくさん遊んでもらいな!と言うと「そんなの関係ない。あの子はもう私なんて要らんわ!都合の良いときだけ面倒見ろって言うだけ。迎えに来てもらったってどうせ払うのは私なんだからっ!」と愚痴っぽいのが始まった😰
婿殿も優しいし、孫とご飯食べられるうちに食べとかな後悔するよっ!行けば楽しいんだからねっ!となだめといた。

私と姉は絶縁しているのでコミュニティーは全く取れていないが、不在中は彼女ができるだけ母を気遣ってくれることを望んでいる。

滞在先から毎日電話することを伝えると「お金もかかるし毎日じゃなくても良いから、できるだけ声聞かせてね!」と泣けそうなことを言って暮れるじゃないの!
まぁ、こっちは薬チェックもせねばならんので毎日掛けようとは思っているけどね。

母ちゃん、頑張ってね!