認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

母邸訪問(7/6)-あれだけ言ったのにっ!

昨日実施した(と言っても訪問する日は常にチェックするのだが)、薬と冷蔵庫のチェックに衝撃を受け。夕方に抜き打ち訪問。

 

薬チェック

薬は全部忘れていた。本人はいつものように「ちゃんと飲んどるよ!」と言うが薬の残数も減っていないし、日付の消込もされていない。

うん、薬飲むのもやはり失念が多くなってきた。次回通院日に先生に相談要だな。

 

冷蔵庫チェック

昼と夜の弁当を買うため、買い物はいつも午前中に行っているはずだから夕刻に行けばその日に購入したものがおおむね把握できる。

前日のチェック時に相当処分して冷蔵庫も整理したので分かりやすい。

 

う~ん、あれだけ在庫あるのにまたプチトマト、ヨーグルトが増えている。ピザトーストも二袋半(一袋4枚入りだから計10枚)在庫あるのにまた一袋。やめるよう言われている饅頭、プリンも新たに増えているよ!

 

認知症故に仕方ないのかもしれないが、せめて「今日買うもの」を冷蔵庫見てからリストにしてから買い物に行くように促した。

っが、しかし母はこんな私からの提案も受け入れようとしない。「いやだっ!」と。しまいには私を無視する行動に出る。

 

う~ん。一体何なんだ、この変な頑固さわっ?

 

こっちも若干、気分が悪くなる。でも歳を取る。頑固になる。

そういうことなのか?と自分の気を静めるが。

 

そんな状況の中、ドライブ連れてけ!って言うもんだから、

 

「言うこと聞いたらねっ!」と少し意地悪して帰ってきてしまった俺(少反省