認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

母邸訪問(6/14)-言うこと聞きなさいっ😅

4時頃母邸訪問するも母居ない。自転車はあったので散歩か?

まず、驚いたこと。
卓上に固定包帯が放置してある。外してしまっているようだ。外して自力でできないから医者に行ってるのか?

もう一つ驚いたこと。
卓上に「自転車乗っちゃいけない」とメモが置いてあった。自覚してくれはじめたのかこれは素直に嬉しい。

薬。
飲み薬はちゃんと飲んでいるようだ。
しかしながら、脱毛症と目の薬は忘れて居るようだ。

4時半過ぎに母帰宅。散歩してきたとの事。

固定包帯外しちゃダメじゃん!って言うと

何それ?そんなの知らん。もともとはめてない。転んでない。骨折なんてしとらん。

と。

近頃は会話にならないことが多くなってきた気がする。

自転車の鍵が見つからないから、どうやら自転車屋に相談してきたみたいで夜遅く来てくれることになってるとのこと。これもどこまで正確な話か分からないが作り話ではないだろう。

あれだけ言っても自転車に乗ろうとしているので、「これ以上言うこと聞いてくれないんだったら縁を切る」と脅してやった。

暫く文句ばかり言っていたが一応「分かった」と納得。自転車屋にも二人で行って理由を説明し修理不要と告げお詫び。

「分かった」というもののまた明日には「知らん。覚えとらん。」となっちゃうのかな😅