認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

入れ歯が外せないっ😱

昨晩、入れ歯の外し方が分からないから本日歯医者に行って再度説明を受けるはずだった。

日本時間の3時頃、既に歯医者に行ったかな?と思い母に電話。

「歯医者行ってきた?」
「ん?何で?今日行く日だったか?」
「予約はないけど、昨日入れた入れ歯の外し方が分からないから先生に聞きに行くことになってたじゃんか!」
「入れ歯って何?何も入ってないよ。」
「いやっ、昨日歯医者で奥の2本入れてもらったでしょ。」
「ん?そうだったか?でも何も入ってないよ!」

😱😱😱😱😱

ダメだっ😅
こうなるともはや話は進まないのだ!

昨日入れ歯入れて貰ったことも忘れてるし、装着してることでさえも認識してないやっ!

ダメだ、認知症と言うのはこういうことか!と久しぶりに驚いた。

やはり、誰かそばに居ないとだんだんと自分のことができなくなってくるのか?

どうしよう?

入れ歯装着してる認識もない母に「取り敢えず歯医者に行って「外し方教えてください」と言って訪問するよう説得したが、そもそも認識のないことに対して行動するとは思えなくて不安だ。

帰国早めるかな?