認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

渡航中に祖母が逝去。

自分は12月中旬から約一ヶ月間、出張で海外に渡滞在していた。
新年あけて1月2日の昼、仕事仲間とホテルでビュフェのブランチをとってるところに、実姉から祖母の逝去を伝えるメッセージが入った。

訳あって姉とは二年以上絶縁している。
姉からのメッセージは「本日通夜、明日10時から告別式。孫一同で果物盛を出した。立て替えた。」と簡単なものだった。

告別式にすら間に合わない絶妙なタイミングだ。しかも、既に供物の手配は済んでいるという。どう考えても意図的に連絡を遅らせているとしか思えてならない。
慌てて帰国チケットを検索するもやはり、時すでに遅し。葬儀にすら間に合わない。結局自分は帰国を断念した。
逝去日は12月31日だった。直ぐに連絡が来ていたら葬儀には間に合ったはずだった。

意図的に連絡を遅らせたのだとしても私と実姉は絶縁しているのである。彼女に文句言っても始まらない。納得するしかないのだが、、、、、、

母の精神状態が気になり、すぐに電話をかけた。実姉夫婦の車に乗って愛知へ向かっている途中だった。

その他、母の姉と弟(叔父さんと伯母さん)に状況説明して参列できない旨伝えると共に不義理を詫び、母のことも頼んでおいた。

大好きだった婆ちゃんとの最期のお別れすら出来なかった自分が情けなくなった年明けだ。

今後の母ちゃんの精神状態も気掛かりだ。帰国までは毎日電話を入れよう。

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