認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

帰国してやっと新年初訪問

前日の1/19に帰国し、本日が新年2018年になってからの初訪問となる。
渡航中に母の心の寄りどころの一つであったろう祖母が他界し、母の精神状態が少し不安だった。渡航先からはほぼ毎日国際電話をして取り留めのない話をしては短い電話を繰り返していたがやはり、気掛かりであった。

昼過ぎに訪問するも不在。カレンダーに会合と書いてあった。創価学会関連の地区会合に出かけているようだ。

台所の床に大量のみかんがっ!

また、いつもの感じで弁当買うついでに、まぁ有るにも関わらず買ってしまっているのであろう。流しの上にはたくさんのプチトマトと食べもしないりんごやらのフルーツ。仏壇にもフルーツがたくさん。

恐る恐る冷蔵庫をチェックすると、やはり・・・。
一人暮らしの母では到底食べきれない数の漬け物、総菜、ピザトースト、ヨーグルト等が所狭しと突っ込んであるっ(汗

賞味期限を確認すると思った通り、期限切れのものも多数。二週間前に切れているものも。恐らくいくつかの賞味期限切れのものも食べちゃってることだろう。

母が帰宅してから、それらの整理。賞味期限切れのものを廃棄しても食べきれない量が残った。

母は毎日昼にすぐ近くのスーパーにその日の夕食用の弁当を買うのだが、弁当買うついでに何故か前日にも買ってまだ丸々残っている総菜なんかもまた買ってしまうのだ。どうしても弁当だけを買うということができないようだ。

母のこの行動はとても心配なのだが、当の本人は「食べるから大丈夫。」と言ったかと思うと「食べきれないから持って帰って!」とあまり懲りる様子はない。

はぁ~、どうしたものか。

それと、渡航中の小生不在時の母の日記を読んだ。
気になることがたくさん書いてあった。

今日は長くなったので次に備忘として記すつもり。



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