認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

母邸訪問(6/27)-あんた、いつ来たの?

明日からまたしばらく渡航
取り敢えず母邸へ。

台所の流しに置いてあるラックの脚が錆びて朽ちていたので、替わりのラックを買って持参して設置。
母は「まだ使えるのに!」と憎まれ口をたたきはするものの、嬉しかったようだ。

さっきまで団地の人と近所で外食していたようで、心なしか上機嫌だ。

さて、恒例の薬チェック。
(飲み薬)NG
(目薬)NG
(脱毛症の薬)NG
はぁ~、今日はオールアウトだっ(泣)

今日は昼に外食言ってたからまだ買い物はしておらず。

卓の上にキレイなバナナが二本あった。
恐らく近所の人から貰ったものであろうと、どうしたのか聞いてみたが「あれっ、これどうしたんだろう?○○さんに貰ったのかなぁ~」と、母は覚えてない。

途中、母は水戸黄門の再放送を見いっていた。
CMの際に立ちあがって此方を振り返り「あんた、いつ来たの?」だってさ(汗


部屋の窓から停めてある車を見つけて「あんたこれからどこいくの?ドライブでも行くか?」と言う母。
明日から渡航でしばらく会えないので、少し離れたところにあるディーラーに行く必要もあったため母を載せて出発。30分くらいの距離だ。
ディーラーの担当者の方と打ち合わせしている最中、母にはショールームでオレンジジュース飲んで待っててもらった。ディーラーなんて母は行ったこともないのでちょっとうれしそうだった。

帰りも少し遠回りドライブしてフォルクスで夕食して帰った。母は「何でも良いよ!」と言っていたがやはりまたしてもステーキもりもり食べてたよ(汗
f:id:shintaro1111:20180627204038j:plain