認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

母邸訪問(6/21)-手の包帯は外さないっ!

ちょっとした手伝い仕事の帰り、夕方17時半前に訪問。15分くらいして帰ってきた。

自転車が乗れないけど、体動かすためにちゃんと散歩しているのでエライなぁと感心。

不在中に恒例の薬と買い物チェック。

 

(飲み薬)4種類とも飲み忘れ

(脱毛症の薬)塗り忘れ

(目薬)指し忘れ

今日は完璧に全てできていなかった。

指摘するといつも「ちゃんと飲んでる。日付消すの忘れただけだわ!」と言って反論してくるが、昨日訪問時から飲み薬の数が減っていないから飲んでいないのは明らか。

 

(買い物)

また新品の饅頭が仏壇に。毎日一パック食べていることになるがホントに大丈夫なのか?スイカも連日の新しいパックあったが昨日買ったのも一切れ別パックに残っていた。昨日で消費期限切れているので一応破棄させる。

四六時中一緒に居るわけではないので、医者に止められてる甘いもの、乳製品を買うのを止められない。

その他にも昨日で期限切れの惣菜類が2パックあったので破棄。

昼と夜の出来合い弁当系を購入する際にどうしても余分に買うのが癖になっているようで、結局は食べきれず破棄させることになる。母も消費期限は見てるというが破棄しても破棄しても冷蔵庫には消費期限のものが発生する悪循環。

明らかに認知症の影響で買い物してるときには家に何が残っているのかなんて頭の中にインプットされていない(できない)から仕方ないのだが・・・

 

手の包帯はちゃんとつけたままになっていて安心したのだが、訪タイが少し汚れていたのでまき直ししてあげるというと結構かたくなに拒んできた。理由はないのであるが、何事に対しても頑なに固辞して譲らないことがよくある。

まぁ明日も少し顔出しつもりなので、その時は何とかまき直しして手を綺麗にさせよう。