認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

脳外科(2018年7月)-先生の前で意地になる母。

今日は月一の脳神経外科通院の日。本来の予約日は明日金曜日(7/20)であったが、私の都合が合わず前倒しで今日行くことにした。(病院へは昨日の段階で事前にTELで予約外診察と言う形で了承を得ていた。)

歯医者、整形外科と違い母邸から少し離れているため、車で迎えに行く必要がある。

夜勤明けで疲れに疲れ切っていたが帰宅後み水シャワーで目を覚まして迎えにいく。

 

予約外診察でも予約有診察でも待ち時間的にはさほど変わらず一時間弱。

 

血液検査、レントゲン撮影のない日の先生の診療は基本的に問診。いろいろ質問されるが母のほとんどの回答は「覚えていない。」的な回答となった。

一つ驚いたのは「薬はちゃんと飲めていますか?」と聞かれたときに「ちゃんと毎日飲んでます。」と答えた、このブログに連日記載している通りこの一か月はまともに飲んだのは1週間に2回程度。残りの5日は完全に飲み忘れているか私の訪問後指摘に追ってその後渋々飲んだという感じ。

先生に私の方から「いや、ほぼ忘れています。私がフォローして飲ませてるが訪問できない日の飲み忘れは対処は出来ていません。」と伝えると母は猛烈な勢いでそれを否定。「ちゃんと毎朝飲んでるわよっ!」と半切れ。

この場合はプライドによるものなのか、ホントに飲んでいると思い込んでいるのか判断ができないでいる。

 

先生からは「もう、誰かが近くにいないと薬だけでなく、日常生活に支障が出始めている。」と指摘された。また渡航のため今回は5週間分の薬を処方してもらい帰国後の8/22に予約を入れさせていただいた。

 

処方薬を薬局でもらって母邸へ帰宅。次の予約日時をカレンダーに記載させる。処方薬は4種類あるが梱包ずみ。今回からは梱包されている薬のい1袋ごとにマジックで飲む日付を連番で記載。忘れたままで日付が変わってしまった場合は飲み忘れ袋として用意した袋に入れておくよう依頼したが、母がどこまでできるのか不安。

 

その後母とガストで日替わりランチ。

 

なまじっか今日は車移動だったためドライブ連れてけアピールがいつも以上となっていた。

徹夜明けで辛いため、その旨伝えて一端は理解・納得するのだあ何分後かにまた同様なアピールが続いた。