認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

整形外科(6/11)-母ちゃん骨折😰

午前中に母から自転車で転んで怪我した。どうしたら良いのか分からん!と心細そうに電話が入る。
電話口で症状確認するも、要領を得ないので所用終わらせて午後には訪問する事に。

小雨降る中、歩いて2時半過ぎに訪問。
左手小指と薬指の付け根から先端にかけて、青あざになってる。左肘も色が変わっていて痛いみたい。

骨が折れてるか心配なので取り敢えず近くの町医者に連れて行く事にしたが、午後の診療時間開始にはまだ少し早かった。

16:30に徒歩距離にある前田整形外科へ連れて行く。

結局、左手小指の付け根を軽く骨折してた😓
プレートと包帯で1ヶ月固定が必要とのこと。
ただ、ずっとしてるとかぶれるので一日一回は拭いて巻き直しするように言われる。
だが母ちゃん、やはり理解できないようで看護士さんに何度も何度も同じ質問を繰り返していた。
家に戻ってからも「あれっ、この湿布はどうするんだ?次はいつ行くんだ?風呂はどうやって入るんだ?」等々同じ質問をループで聞いてくる。認知症だから仕方ないのかもしれないが、正直イラついてしまう自分がいて申し訳ない。
左肘は打撲で湿布。

これから暫くできるだけ左手を使わないようにしなくてはならず、夕食の準備(と言っても買ってきた弁当温めるだけ)んさせてみたのだが、電子レンジの使い方が思い出せなくなってしまい「あれっ、どうしよう。いつも使ってるのに。分からん。どうやってた?どうしよう。」と相当焦っていた。

ど忘れなのか、認知症の症状の進行なのか?

普段は出来てたことが、急に出来なくなるのを目の当たりにする俺も不安だっ😰

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