認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

母邸訪問(6/23)-車に乗りたいっ!

今朝は小雨が降っていたので車で仕事へ行った。その帰りに母の所によった。

 

母は車に乗りたくて仕方ないのでいつも「今日はどうやって来たの?」と聞く。徒歩か原チャリのことが多いので大抵は落胆するのだが、今日は「車で来たよ。」と答えると上機嫌になった。

彼女の中では 息子が車で来た=ドライブに行ける! なのである。

 

その前に各種チェック

 

手の包帯

外さずちゃんとしていた。

 

薬チェック

(飲み薬)OK

(目薬)OK

(脱毛症の薬)OK

本日は調子が良いのかオールOKの快挙だ!

「すごいね。ちゃんとできてるね!」というと、「いつもちゃんとやってるよ!」って得意げに言ってた(汗

 

買い物チェック

連日のスイカ。冷蔵庫には昨日買った物と合わせて2パック。

饅頭の追加買いはなかったが菓子パンが2つ、それも止められている乳製品系統のバターパンとどう見ても甘かろうシュークリームパン。

パンにもいろいろあるのに何故に駄目な系統のものだけ選んでを買ってきちゃうんだろう?でも、よく考えたら好きなものなんだな。

 

さて、車で近場に夕食だ。隣の市の守口市のにある夢庵というファミレスにいった。車で20分くらいの距離。あとで後で知ったが結局すかいらーく系統の店らしい。

母は食欲はすこぶる旺盛でうどん、刺身、その他小鉢がセットになった海鮮丼をぺろりと平らげていた。頭(と骨折した左手)を除いて健康ぶりは健在だ。

f:id:shintaro1111:20180623211216j:plain

 

出掛けに珍しく母が「今日は私が払うから!」と言っていたが会計の時には忘れてしまっているのか全くもって払う素振りは見せず、というか「御馳走になって悪いねっ!」だってさ(汗

 

まぁ平和だ(笑