認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

(私事)鎖骨骨折ー手術入院まとめ(9/9-12)

バタバタしていて油断していたらブログを2カ月放置してしまった。母の記録は続けないと後から振り返れないので、デイリー記載を怠った2018年9月,10月についてはカテゴリー毎に箇条書きでまとめることで誤魔化すことにした。

※日付も遡りで登録

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

f:id:shintaro1111:20181116113657j:plain

クラビクルバンドという 大リーグボール養成ギブス みたいのを装着し、胸を反る姿勢を保つよう一か月近く 保存療法 にて治癒を目指していた鎖骨骨折。

f:id:shintaro1111:20181112124511j:plain

既に記事にしている通り、遅ればせながら手術でボルトを入れることにした。 

shintaro1111.hatenablog.com

 

9月9日(日)- 入院一日目

3~4泊の短期手術入院なので、入院のしおりに記載してある持参物と他に必要そうなものをミニスーツケースに詰め込む。

f:id:shintaro1111:20181116111028j:plain

小雨が降ってきて面倒くさかったのでタクシーに来てもらってドアtoドアで病院へ。母を連れていくとき以外で病院にタクシーで行くのは初めてだ。病人なんだという感じが高まる?

まずは入院の受付。デポジットで3万円。預ける事にあまり意味があるように思えないがまぁ一応。

今日は日曜日で執刀する先生も来ていない。特段やることは何もないが手術前に安静にしておくのが目的の前日入院かな?

セレブでもないので八人のタコ部屋。若いイケメンの看護師が病院についていろいろ説明してくれた。

f:id:shintaro1111:20181116111158j:plain

自分は右鎖骨をやっているので主に左手を使っての生活となる。そのため荷物の出し入れ、手すり、テレビ等々は左側にないと何分不自由なのだが、あてがわれたのマイスペースの物の配置は左側は直カーテンで仕切られており、物は全て右側にある。この病院は患者の状況に合わせた対応まではできていないようだ。

イケメン看護師さんに一応お願いしてみたが、空きがないので我慢するように言われ、取りあえず様子見。

夕方になり憧れの 入院食 が提供される。「病室で食べる食事」という非日常感も相まって、さして美味しくもなかろう粗食がデリシャスに感じた。

 

明日は手術で全身麻酔をする関係で、この夕食後は明後日の朝食まで一日半食事禁止。少しでも遅くまで・・・・と思い、必要以上にゆっくりとこのデリシャスな粗食をいただく。

夜は10時就寝だが「そんな時間に寝付けるはずもない。」とスマホをいじくり始めたらあっという間に夢を見ていた。我ながら自分の寝つきの良さに翌朝感心した。

 

9月10日(月)ー入院二日目(手術当日)

とうとう手術・・・ではあるものの、開始は15時予定。それまでに部屋の他の患者には朝食・昼食が配られるのを指をくわえて我慢。う~ん、どうせなら午前中に手術してほしかったよ!

体内を清めるのか良く分からんが昼前から点滴を入れられる。

昼過ぎになり執刀医のS山先生から手術の説明を聞かされる。いわゆるインフォームドコンセントと言うやつで「手術に完璧はあり得ない、万が一もあるよ!」といった説明を聞かされサインした。

15時、看護師が呼びに来て歩いて手術室へ。麻酔医の説明を聞いたのち、インターンと思しき若い先生数人が各種の問診、バイタルチェック等を行ってくれた。皆、ニコニコした笑顔で接してくれ、手術へ向かう患者の不安を取り除く効果はあるように思う。

手術台に寝転がり、麻酔注射の後顔にマスクをかけられる。とうとう手術スタートだ。執刀医が述前のブリーフィング?始めたあたりで意識がなくなった。

看護師さんの呼ぶ声で目覚める。感覚的にはあっという間であったが17時少し前。手術室に入って2時間弱の時間。手術後はすぐに起こすのでなく麻酔が薄れる頃を見計らって声をかけるそうで、手術自体は30分もかかっていないらしい。

目覚めたは良いが、まだ麻酔は効いてい右半身が動かない。来た時は徒歩だったが病室への帰りはストレッチャーに乗せてもらった。う~ん、これもテレビドラマの場面でしか見たことがなく、少し感激。

 

夕食タイム。部屋の他の患者さんに配られるが私は今日一日の食事はNG。

実は看護師さんの話によると全身麻酔が解けたら軽くならOKと言われていたので、術まえに売店でこっそりおにぎりを2つ購入しておいた。

時折、定期的に看護師さんが様子見に来てくれていたが、やることもないので横になっていたらやはり寝付いてしまった。しかし、とうとう尿意をもよおしてきたので看護師さんが来られたときにお願いしたら、まだ麻痺が残っているので・・・・とトイレに行かせてくれない。尿瓶を出された(汗)

でも、これも非日常の興奮のせいか尿意があるも出ない。ついでに「少し便意もある気が・・・」なんて言っちゃったもんだから看護師さん「分かりました。歩くのは危ないのでオムツしときましょ!」って。

あれよあれよという間にあられもない体勢にされたかと思ったら、こちらが恥ずかしいと思う前に下半身もろ出しにされてオムツを履かされた(汗) プロはすごいや!

尿便意はあったのだが結局出ず。この夜、このオムツが役に立つことはなく少し恥ずかしい思いをしただけだった・・・(笑)

 

9月11日(火)ー入院三日目(術後安静日?)

この日は何があった?

朝起きたら、しびれとかは全くなくなっていたと思う。普通通りに体が動く。手術した鎖骨も痛み止めが効いているのか全く痛くない。

 

7:00になって待ちに待った1日半ぶりの食事~♪

f:id:shintaro1111:20181116111643j:plain

午前中にリハビリの療法士がやってきていきなり術後リハビリをやると言ってリハビリルームへ。リハビリなんて聞いてなかったので少しびっくりした。しかも術後翌日に!この療法士いきなり結構動かすので少し怖かった。でも、鎖骨に入れたボルトのおかげで安心さは増している気がした、

サプライズのこのリハビリ以外、先生、看護師さんたちからも相手にされず、ほぼ放置される一日だった。

 

久しぶりの食事がとてつもなくおいしく感じたことを覚えている。

f:id:shintaro1111:20181116112933j:plain

f:id:shintaro1111:20181116113030j:plain

あまりに暇なので、少し病院の外を散歩してきた。(ほんとはダメらしい。)

日中寝すぎているせいで睡眠リズムが狂ったのか、この日から暫くの間、トイレに行きたくなり夜に何度か起きるようになった。

 

9月12日(水)ー入院四日目(退院日)

看護師からの説明もないまま四日目を迎える。

入院前に医師のS山先生からは「何もなければ4日目で退院できる。様子見たかったら5日、6日でも居てよい。」と言われていた。

昨日はほぼ放置されていたし、自分的にも問題なさそうだったので今日退院する気満々でいた。

最後になろう病院食を美味しくいただく。米飯に牛乳は最後まで慣れなかった😌

f:id:shintaro1111:20181116113314j:plain

 

食後暫くしても看護師から何の話もない。仕方ないのでナースコールを押して来てもらい「今日退院できるんですよね?」と確認してみた。

看護師の方の段取り的には今日の退院は念頭になかったらしく逆に「今日退院したいんですか?」と聞かれる始末。体調的にも問題ないし入院していてもやることなくて暇ストレス抱えるだけなので「はい。体調に問題ないですし、先生からも問題なければ4日で退院です。と言われてますのでそのつもりですよ。」と返答。

するとこの看護師「今日退院するなら、もっと早く言ってくださいよ!」とのたまわれた(驚)

そもそも、こっちから言うべき話なのか?病院側が患者の術後体調のチェックしながら打診すべきでないのか?と少し釈然としなかったがこんな事言われたので一刻も早く退院して家に帰りたくなったよ。

 

11時頃、執刀医のS山先生の回診があり、退院OKと言われ昼飯前に病室を出る。

 

入院時にデポジットとして預けた3万円を返してもらい、あらためてカードで全額決済しなおす。他の方のブログ等では15万円くらいかかったと書いてあるものもあったが、私の3泊4日の入院費総額は 111,874円 。思ったより安かった。

 

行きは小雨の影響もあったが病人ぶってタクシーを使ってみたが、帰りは病院前から出ている市バス(大阪シティバス?)で帰宅した。

 

以上、9月の入院の記録掲載完了。

 

 

母邸訪問(9/8)-洗濯ものを取りに行く

昨日、母邸から持って帰るのを忘れた洗濯ものを取りに行ってきた。

明日から入院するのだが、今の私にはストレッチシャツ(伸びる繊維でできてる)が必須アイテム。今は自力では普通のシャツは着れない。母邸にそれを忘れてきてしまっていた。

 

ついでに薬チェック。

ちゃんと飲んでいるようだが、目薬の方は切らしてしまっていた。

退院したら眼科に連れて行かねばっ!

 

夕食デート。

いつもの近くにあるガストに向かったが、何とあの台風のせいで未だクローズしてた。外観からも建物の損傷がみてとれる。

仕方ないからもうちょっと歩き続ける。こういう時、車が使えない不自由を感じる。

 

んで今夜は結局、 びっくりドンキーでハンバーグディナー。

 

母ちゃん、相変わらず肉が好きだ!

 

 

 

リハビリ付添(9/7)-親子そろっての通院はこれで最後かも?

自分の鎖骨手術対応を終え、息つく暇もなく今度は母邸へ。

今日は母のリハビリデー。

 

事前に電話しておいたので、食卓に診察券とリハビリカードが用意されていた。

 

母に私があさっての日曜日手術入院する旨を伝えると「どこが悪いの?」だってさ。

そんで帰るまでに「いつから入院するの?」と10回以上は聞かれた(汗

 

さて、予約時間までまだあったので、矯正バンド(クラビクルバンド)を二日ぶりに外して全身シャワーを浴びさせてもらった。手の届かない腕、肩部分は母に拭いてもらった。

 

一緒に通院。母は今日もイケメン療法士の施術を受けてご満悦だ。

私は私で診察室に呼ばれ先生に 手術することになった旨 を伝えた。

 

保存療法推しの先生は少し憮然とされていた。

 

そもそもここの整形外科では手術は出来ない。CTすらないのだから ある程度の症状であれば保存療法ありきの対応 となるのかもしれない。

 

「あの時手術の話しましたよね。こうなるなら、もっと早く決断すれば良かったのに。」とまるで私が優柔不断で踏み切れなかったような言い方をされたのには少し憤慨した。

 

確かに途中で 手術っていう手もある とは言いっていたが先生が 保存療法で大丈夫 と言えば骨折素人の私は じゃあそれでお願いします って言うだろうよ。

 

ここの整形外科は先生の説明等も少なくやや物足りなかったが、母もお世話になっていたため先入観で 良い印象 であった。残念だ。

 

母のリハビリが終了したらココに顔出すことはなくなるだろう。

 

 

追記

今日は母の薬チェックを失念してしまった。

(私事)今更ながら鎖骨手術することに(9/7)

結果的に手術を決めるのに2日続けて診察受けることになるとわっ!

 

昨日はあいにく非常勤の先生の診察で最終決定(というか医者の手術調整)が出来ず、本日再診のため来院。

 

shintaro1111.hatenablog.com

 

予約時間帯からやはりかなり遅れて名前が呼ばれた。

 

今日の常勤の先生も快活で好感の持てるタイプのタイプだ。

この先生も私が持参したレントゲン画像の1枚(この画像だと撮影角度の関係で素人の私には骨折していることすら分からない)だけを見て見解を述べた。

 

「これ、このままで良いと思いますよ!」

 

へっ? 目が点になるわたくし。

 

でも確かに日々骨折箇所が落ち着いてきている感覚はある。

正直、手術しないに越したことはない。光明の光が差してきた。

 

「手術してくれると病院が儲かるから嬉しいですけど、私だったらこのまま保存療法にしますね!日に日に良くなってきますよ!」

「昨日の先生が「偽関節になる」って言ってたらしいけどその心配はまず無いですよ。なんならCT撮ってから再判断しましょうか?」

 

って言ってくれた。

 

ここまで来たのだから保存療法のままで行くにせよ、レントゲンのおぼろげ画像での判断でなく、しっかり3Dで先生にも認識してもらったうえで決めよう。

 

CT撮影。ここでも待ち時間含めて1時間費やす。

 

んで、再度診察室へ。

 

入室した時には既に先生は画像を見ていた。

レントゲン画像を見て話してくれてた時と少しニュアンスの変わった話をし始めた。

3D画像に現れた私の鎖骨は骨に沿って真ん中1/3程度が斜めに割れていた上に大きな骨片が 割れた骨の片方の内側(割れた側面)に突き刺さってくっ付き始めていた。

他の部分にもいくつかの骨片が存在していた。私も驚き!

先ほどは自信満々に「このままの保存療法でOK」と言っていた先生だったが、3Dを見て「う~ん、50:50かな。」と言い出した。

「保存療法でも間違いなくくっつくんだけど、ずれたりするリスクは0ではないからね。」

「傷は残るけどまっすぐくっ付けたいなら手術して整形するのもありかな!」

 

って(汗

 

落胆したが、逆にこの先生の説明・態度の変化から 手術 を決断した。

 

そっからは早かった。

その場で先生がどっかに電話して即座に手術日決定。

問診・採血・心電図・身体測定・入院諸説明が流れ作業で行われた。

 

入院日:9/9日(2日後)

手術日:9/10月

退院日(予定):9/12水

 

※CT画像のスマホ撮影は禁止とのことで本日は画像無し。後日3500円払って入手予定。

 

(私事)鎖骨骨折で別の病院へ(9/6)

鎖骨骨折して三週間が経過した。
昨日の記事で書いてあるとおり、別病院で手術を念頭に入れた診察を受けることになった。
shintaro1111.hatenablog.com

今のところ、別段セカンドオピニオンと言うわけではなく、今通っている整形外科にCT装置がなく手術の決断はできないためだ。手術ということになったらココではできなく、ちょっと大きめの病院に行く必要があるのだ。

昨日、紹介調整してもらった時には予約が一杯で取れないから待ち時間覚悟の上の受診。
確かに混んではいたが、それでも朝9時頃行って11時半頃には終わった。

ただ、今日の診察は非常勤の先生。
状況説明すると「このままだと擬関節になる可能性が高い。」と手術を勧められた。しかも既に三週間経過しているので既に骨の形成が始まっており、遅くなればなるほどくっつきにくくなるから早くした方がよいとまで言われた。
(CT取る必要もなく、私が持参したレントゲン画像と肩口の皮膚から飛び出てきている部分の触診のみでそう言ってた。)

そんな話だったから、手術を決断した。
診察してくれた先生が非常勤の先生なので常勤の先生と再度話す必要があるとのことで、隣の診察室にいた先生に打診されていた。
残念なことに、本日はこのあと手術が入ってらっしゃるとのこと。まさかの「明日また来てください!」とのこと。

なんだ、それ😓

その夜、「鎖骨骨折 手術」でググったのは言うまでもない。

かなりビビり始めた~😱

リハビリ付添(9/5)-台風の爪痕?

母のリハビリと私の鎖骨診察。
母の予約時間(17:30)よりだいぶ早めの15:30頃訪問。

バンドを一人で装着できないため、通院前に私は母邸でバンドを外し全身シャワーを浴びて病院で装着してもらうのが週に二回程の母のリハビリデー。

ただ、今日は状況がいつもと違った。

昨日の台風で、近くに住んでいる娘家族のマンションが被害を受けたらしく、昨晩から母邸に避難してきていた。(この姉と私は3年前から絶縁している。)

私が訪問した際には、姉と息子(母から言うと孫)は片付けのため被害宅に行っていて母だけが居た。

ドアをノックした時、母は姉達が帰ってきたものと思ったらしく 「何だ、あんただったの?」と。

そんな状況だったためか、母はリハビリの予約を忘れていた。というか今日の日付を一日前の9/4と思っていたようだ。

薬も今日日付のものがまだ残っており、昨日か今日飲み忘れている。

母は「娘と孫がいつ戻ってくるか分からないから今日は病院行くのやめとく」と言う。
少し大変な思いをしてやってきた私に「あんただけ勝手に行けば良いがね!」とまで。

若干寂しさを感じた自分は変か?

最終的には病院に電話して予約を一時間早めてもらい、病院から帰る時間を姉に伝えさせた。

リハビリが終わった後、速攻で姉に「今、病院終わった」と電話してたよ。
ただ、姉の家の片付けはボランティアも来て手伝ってもらっている最中だとかで、まだまだ母邸には戻ってこないらしいが・・・。

(ここからは私事)
そんなこともあったので、今日は母邸での全身シャワーは浴びずに、病院で看護士さんに上半身を拭いてもらった。

鎖骨骨折の方は、授傷して既に三週間経過しているが、骨の割れ方が良くなかったようで若干往生している。先生の指示通りバンドで胸を張る姿勢を保っているが、胸を張ると割れた骨の下側の肩に近い割れて尖った部分が皮膚から飛び出てくる。下部の方は胸を張ることによって取り残されてしまうようだ。
そのため、バンドがその突起物に当たって圧迫していたい。時折その突起部分がバンドに引っかかったりして怖い。
あくまで素人考えでしかないがこのままだと、上部と下部が分離したまま骨がくっついて形成されてしまうのが怖い。くっつく前に引っかかって形成を阻害しないかも不安だ。

その旨は前回のバンド装着補助通院の際にも先生に相談したが、あまりはっきりものを言わないためうやむやになっていた。今日はレントゲンと診察も兼ねている日なのでその旨(痛いのと心配なこと)をもう一度話してみた。

先生は自分のみ意見もあまりなく「じゃあ、手術も視野に入れて他の病院にも診てもらおっか?」と💦

紹介状書いてもらって明日、少し大きな総合病院に行くことになった。

三週間も経ってしまい今更・・・
先生に少し不満と不信を抱いた😡

リハビリ付添(8/31)-今日も親子そろって外科通院!

母のリハビリは15時50分から。

1時間ほど前に訪問。母在宅。

 

盗み見た薬袋、次の袋には明日の 9/1 と記載があった。ちゃんと飲んでいるようだ。

 

私も私事でバンド絞めをしてもらうため、母邸でまたバンドを外しシャワー。バンド外した状態で母と整形外科へ。

母はリハビリ、私は先生の診察受け。


実は肋骨も痛み咳をしたりすると、受傷2週間経った今でも結構な痛さが伴った。先生に相談してレントゲン取ってもらったが、骨には異常ないとのことだった。安心するとともに「じゃあこの続いている痛みは何なんだ?」と不安も増幅している。

看護師さんにバンドを嵌めてもらって私の診察は終了。母のリハビリ終了をしばし待つ。

今日も親子そろって会計し終了😂

 

次回の母のリハビリは夕方5時半にしてもらった。私が自宅から母邸に公共交通機関を使って行くには今の時間4時頃(母邸に向かうのは2時半頃)だと暑すぎて辛いからと言う至極勝手な理由からである😌

 

母邸に戻り、洗濯機を借りて着てきたシャツ、パンツと嵌めてきたバンドを洗わせてもらったのち、次回のリハビリの日時を壁掛けカレンダーに転記させようと「はい、次のリハビリはいつ?カレンダーに書いておこうね!」と声をかけた。

 

母「は?リハビリ?」「どこに行くの?」と。

私「じゃあ、今行ってきたとこの診察券(とリハビリ予約カード)出して確認してみて」

母「診察券?どこにあるの?」

私「どこだった?財布の中じゃなかったっけ?」

財布を見る母「脳外科だよね?」

私「今行ってきたの脳外科だった?」

母「さぁ、どっか行ったか?知らん。覚えとらん!」

私「リハビリは脳じゃないでしょ?どこリハビリしてんの?」

母「リハビリなんて行ってないよ。どっこも悪くないがね。」

私「もう一回財布の中探してみて。今さっき行ってきたんだよ。」

母「これか?」

私「今日の日付と次回の予約日時記載してあるでしょ?それ見てカレンダーにも書いておかないと忘れちゃうよ。」

 

と言ったいつもの会話を経てカレンダーにやっと転記された。

 

あ~、いつもながら疲れるっ!

 

その後、母に入浴について聞いてみた。

 

shintaro1111.hatenablog.com

 

母は一言「面倒くさいから嫌い。」と。

やはり  忘れて入らない  とか、 お湯の出し方が分からなくなった  とかそういうことではなさそうだ。

 

実は、母の 面倒くさい とか 嫌い だとかは入浴だけではない。振り返って思い出してみると セーター とか ジャンバー、ズボン とかが手垢等で黒ずんでいたり、いろんな飛び染みがあったりして汚いことに気付いたことがあった。洗濯機まわして洗えばよいようなものもあるのだが何故だか洗わないままで着続けていたりする。セーター、ジャンバーなどは   買ってから洗ったこともなければクリーニングに出したことも無い   と豪語していた(確か自分で10年以上着てると言ってた)。

その時は私が呆れて「信じられんぞっ!汚いのはマジでダメだよ。」的なことを言ったものだから「だったら、あんたが新しいの買ってよ!」とキレ気味につっかかってきた。

まぁ、確かに買ってあげれば良いかもとも思い「分かった。今度買いに行こう~。」といったのだが、本気ではなかったようで「うそだわ、買わんでもいい。春になったらクリーニングに出す。」と言っていた。

私もすっかり忘れていたのだが、時は既に夏、ちゃんとクリーニングに出したのかなぁ?出してないだろうなぁ~。次回チェックだ!

 

一昨日渡したビニールボールを使って家内リハビリしているか聞いてみたら 何それ? そんなものどこにあるの? だって。探すも見当たらず・・・・

ベッドの下に転がっていた。

必死こいて取り出して見せると 何それ? だってさ。また実演してみせたがやはり覚えていないようだった。

 

今夜の夕食デートはガストを回避して大阪王将でした。

 

 

 

 

 

母邸訪問(8/29)-母は入浴嫌い?

私事である私の鎖骨通院がてら母邸訪問。

 

夕方前にまず、母邸訪問。在宅。

母の自宅リハビリ用にビニールボールを持ってきた⚾

f:id:shintaro1111:20180830105241j:plain

母に これ使って家でも小指動かす練習してね! と実演しながら渡す。

 

っが、母  リハビリ?何の? といった反応😌

こっからは、「リハビリなんて行っとったか?」「何でリハビリせなあかんの?」「嘘ぉ~、私が骨折なんてしたの?覚えとらん!」「あら、ほんと。指が動かんね。」といったような反応が続く。

 

何度か実演して見せたが、一旦ボールから目を離して再び目線に入ると

「このボール何?」

「あんたが持ってきたの?」

「何のために持ってきたの?」

「どうやってやるの?」

といったのも帰るまでに何度も繰り返された(泣

 

さて、一疲れ経て 自分の通院準備に入る。

 

鎖骨通院の前には、母邸でバンドを外しての全身シャワーを浴びる。

外すことはできるようになったが、まだ自力での装着はムリ。そのため、シャワー後すぐにバンドを外した状態で徒歩距離にある医院に向かう。少しの間でもバンドがない状態で歩くのは恐い😱

レントゲンを見ると、骨が重なりあっているように見える。引っ張りがたりないみたいで先生からも もう少し頑張って胸を張り姿勢を維持するよう 指導された。

仰向けの体勢を維持して就寝しなければならず、最近腰が痛くなるので鎮痛効果のある塗り薬を処方してもらった。

 

診察ののち看護師さんにバンドを嵌めてもらい、薬局で薬を受け取って母邸へ戻る。夕食を一緒に食べようと、医院下の階にあるスーパーで弁当を買っていく。

 

外した方のバンド、着てきたTシャツ類などを洗濯した後、母と夕食。買ってきた弁当とともに、相変わらず冷蔵庫に入っている各種の消費期限整理がてらだ。

 

追記

今日一つ大きな?問題が発覚。

母は毎日入浴(シャワー)していない。どうやらシャワーを浴びるという行為が嫌いというか面倒くさいようだ😓

何故分かったかと言うと、前回母邸でシャワーを浴びて外科へ行ったのが、5日前。その時、私は貼っていた湿布を剥がして後で捨てようとシャワー蛇口に仮張りしてそのままにしてきてしまったようだ。

そして、今日再び浴室に入るとその湿布がそのままの状態で乾いてくっついていた。邪魔な位置に貼っていたので、母がシャワー浴びていれば当然気付くはず。

恐る恐る母に ちゃんと風呂入ってるのか?シャワー浴びてるのか? と聞くと「ちゃんと入っとる。」と答える。

「昨日は入った?」と聞くと、「昨日は入っとらん。」と。

「入ったかなぁ?」とか「忘れた。覚えとらん。」という返事でないから、認識のもと意図的に風呂に入っていないのである。挙句の果て「最近、入っとらん。」なんて言ってた。 

この暑い夏を基本的に涼風機だけ(エアコン使用せず)で 過ごす母が汗かいてないわけない。少なくとも5日間は入っていない。

若干呆れ気味に、毎日ちゃんと入る(シャワー浴びる)よう諭したが、何やらブツブツと返事は芳しくない(泣

 

よくよく母を見てみると、両腕の内側に赤い発疹ができている。間違いなく汗疹だ😱

 

リハビリ通院(8/28)-ごめん、付き添えなかった🙏

今日で母は14回目のリハビリ通院。

私事である私の鎖骨骨折によるバンド付け替えもお世話になろうと思っていた。

 

母の予約は3時50分からだ。

2時過ぎに母邸に向かおうと思っていたら、タイミング悪く雨が降り始めた☔

私の自宅から母邸に行くには、普段なら車、原チャリ、徒歩となるが、今は運転ができない。安静期間と言うこともあり長時間の徒歩も控える必要がある。

雨が降るとバスか地下鉄(一区間のみ)となるのだが、停留所、駅まで10分ちょっとかかる。片腕が使えないうえ荷物がある。傘もささなくてはならない☔

正直、ちょっと辛そう。

 

そうこうしているうちにスマホに集中降雨予報が通知された。ネットで雨雲レーダーを確認するとこの地域にこれから暫く激しい雨が通過するみたいだ⚡

 

付添あきらめて母に電話。在宅。

今日は行けそうにないことと、リハビリに一人で行ってもらうよう告げると  リハビリって何?何のリハビリ?  と言う反応。

危ない危ない💦

 

財布の中にある予約カードと壁掛けカレンダーを確認してもらい認識させる。

 

ちゃんと行ってくれるかな~?