認知症と診断された母の記録

2014年に認知症(初期)と診断された母。遅まきながらその症状等を2017年夏より備忘録として綴っていこうと思います。既に過ぎ去った過去のあれこれについても思い出したときに追記していきたいと思います。

おまる?

一緒に夕食と思い弁当買って母邸訪問。

母はいつも昼のうちに夕食用の弁当を買っているので自分の分だけ持参。

母の家の冷蔵庫には一人では食べきれないであろう漬け物、ヨーグルト、プチトマト等がやたらと保管されている。何度も「あるものを買うな」と言ってるのだが買い物にいくと忘れてまた買ってしまうのである。

その結果、漬け物も同じやつも含めて10個位、プチトマトなんかも4パック、よーぐるとも8個.....といったような具合だ。

中には「賞味期限切れ」もしょっちゅう、プチトマトなんかは一部カビが生えていたこともある。気付いたときには強制的に捨てさせるのであるが、本人は賞味期限を確認している気配がないのが不安だ。今日も漬け物2パック、プチトマト2パック捨てさせたよ。

 

最近、帰り際に「忘れ物ない?おまる置いてっても良いよ!」とか「お駄賃は?」とか言って小遣いを請求してくるようになった。

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財布から一万円渡そうとすると「ウソウソ、冗談だかね!」と。母ちゃんはけして金に困ってはいないので冗談なのだが、あまりに頻度が多いので取り敢えず暫く送金という形で仕送りすることにした。

 

母ちゃんは姉夫妻とよく食事に行くがほとんど支払わされているらしい。俺の仕送りで姉夫妻に奢ることになるのか?と考えると、ち~とばかし変な気分になる。😅